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仕事中の様子

お客さまのニーズに対する
迅速な対応が、
お客さまからの信頼につながる

浜田 悠平

法人部兼商品部 2011年入社

営業店および商品部トレーニーを経験。平日は精力的に仕事に励む反面、休日は映画鑑賞や読書でリフレッシュしている。

所属は取材当時となります

インタビュー中の様子

INTERVIEW : 01

お客さまのニーズに応えた金融商品を迅速に組成、新規契約に結びつける

私の仕事は、主に事業法人に対する仕組債を中心とした金融商品の提案です。お客さまのニーズも多岐に亘っているため、日々アンテナを高くして情報収集を行っており、お客さまの目線に立った提案をタイムリーに行うことを心掛けています。

私が担当しているお客さまに、資産運用ニーズがある出版会社があります。その会社とは日々深耕を図っているものの、お客さまのニーズを満たす金融商品の提案がなかなかできず、新規取引には至っていませんでした。その日もこちらが提案した仕組債に対する反応は今一つでしたが、ふとした会話の中で「ちばぎん証券さんでクレジットリンク債※1は取り扱っていないの」という質問を受けました。お客さまのニーズを聞き出すことができた瞬間であり「このチャンスを絶対ものにしたい」と考えました。

自社で取り扱っていない金融商品を組成することのハードルの高さは分かっていたものの、「ちばぎん証券の総力を尽くせば全くできないことはない。果敢にチャレンジすることが大事」だと考え、帰店後すぐに商品部の上司に相談しました。上司からも「こういった機会を頂いたのだから全力で取組もう」と背中を押してもらい、新しい金融商品の組成、関連各部との調整を迅速に行った結果、わずか2週間でお客さまに提案するまでに至りました。お客さまからは「ちばぎん証券さんでもクレジットリンク債が商品化できるんだ。今回の提案は他社よりも早くなおかつ条件も良いので、これを機に取引しよう」というお言葉をいただきました。自分としても、新規取引ができただけでなく、お客さまのニーズに応えられ、今までの苦労が報われたと思える瞬間でした。

※1:クレジットリンク債:債券の信用リスクを他の債券にリンクさせた仕組債の一種

INTERVIEW : 02

幅広い視野で様々な部署を経験し、いつか金融商品のスペシャリストへ

今回、このような新しい金融商品を組成できたのは、トレーニー制度※2により半年間、商品部で学ばせていただいた経験が大きく活きていると考えます。営業店で勤務していたときは、既成の金融商品を販売することしか考えていませんでしたが、商品部ではお客さまのニーズに合わせて金融商品をカスタマイズすることができることを知りました。

また、当社は大手証券会社と比べると規模的には小さいがゆえ、社員同士・部署同士の距離感が近いのが特徴です。そのため、情報交換・意見交換も活発に行われ、新しいことにチャレンジできる風土があります。自分としては、まだまだ商品知識が乏しくお客さまのニーズに応えられていないことも多々ありますが、今後幅広い視野で様々な部署を経験して、いつの日か金融商品のスペシャリストとなり、ちばぎん証券を代表するような営業マンになりたいです。

※2:トレーニー制度:本部部署の専門的な知識やスキルの習得を図るために、一定期間の研修機会を設ける制度

仕事の様子